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〒110-0008 東京都台東区池之端1-4-24
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![]() 横山大観旧宅及び庭園 |
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上野池之端不忍池のほとりにある横山大観旧宅は、木造2階建ての数奇屋風日本家屋です。明治41年(1908)この地に住み始めた大観自身のデザインによる京風数奇屋作りの建築と庭園が、大正8年にこの場所に建てられ、自宅兼画室として使用されていました。東京大空襲で焼失後、昭和29年(1954)にほぼ同じ形で再建されました。大観は亡くなるまでここに住み、制作活動を行いました。細川護立侯爵から送られた庭石のある庭園の樹木などは、多くの大観作品の画題となりました。 | |
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『梅香る』展
「冬」「紅梅」「春欄」「早春(習作)」他 横山大観
「美人」恒冨 「梅の実」遊亀 他
大観の作品だけでなく大観のコレクションを展示します。
12月17日は展示替のため15:00閉館になります(入場は14:30まで)
4月1日は展示替のため15:00閉館になります(入場は14:30まで)
〒110-0008
東京都台東区池之端1-4-24
TEL 03-3821-1017
FAX 03-3821-1057
ごあいさつ
明治、大正、昭和 三代を通じて日本画壇の第一人者、横山大観画伯は、生前から「私の死後この地を個人財産としてでなく、公的な財産として日本美術界のために役立ててほしい」との強いご意志でございました。そのご意志にもとづき、遺族をはじめ日本美術院同人関係者および有志の方々のご協力により、昭和51年11月に、現存の大観邸を財団法人横山大観記念館として一般に公開される運びとなりました。
近世髄一の巨星の遺業を永遠に讃えるとともに、大観芸術の展示により日本美術界はもとより、日本の文化向上発展の一助となることを念じ、今後も皆様方のご協力を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
公益財団法人 横山大観記念館